対象:心の病気・カウンセリング
パニック障害のご友人に対して
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ご友人がパニック障害であるとのこと、心よりお見舞い申し上げます。
パニック障害は''大脳基底核の扁桃体''を中心とした不安に関する神経系の誤作動とされています。もともと''心配性、神経質''な性格の方によく起るようです。
適切な治療により''治癒''することもあれば、種々の要因から''遷延''してしまうこともあります。
明確な''心因''のある時とない時とがありますが、ストレスがないに越したことはありません。ご本人が過度な心理的負担を感じないよう、周囲に方々で''環境調整や支持的対応''に努めていただけると幸いです。
特に会社や組織といった集団においては、様々な配慮や心理的負担を要するものですから、''一応の注意''が必要と考えられます。どうぞ宜しくお願い致します。
茅野 分(銀座泰明クリニック)
評価・お礼
ぺんぎんはうす さん
ご丁寧に、ご回答くださり、ありがとうございます。
現在も、起床時に、動悸が早かったりするようですが、一時間もすれば、通常に戻るようです。薬が手放せない生活をしているようで、自分的には心苦しいですが、回復し続けているようですので、私も、あたたかい眼で見守りつつ、そして、間接的にでもストレスを軽減できるような環境を提供できればと思います。
茅野様のご回答も、参考にさせていただきます。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
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