対象:イメージコンサルティング
タナカ マミ
パーソナルスタイリスト
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何事も”参考”感覚で…
診断をしてもらった結果というのは、気になるものですよね。
パーソナルカラー診断に限らず、手相占いなどでも、「あなたはこうです、こうしましょう」と言われると、そうしようと意識するのが人の心です。
私はパーソナルスタイリストとして、ファッションは、「身に着ける喜び」が何よりもとても大切だと思っています。
ご相談者様のお好きな色をファッションに取り入れる場合、パーソナルカラーを意識しすぎる必要はありません。
1.カラーがTPOにあっている。
2.極端に似合わないカラーでない。
3.服や小物などのトータルでコーディネイトできている。
独断にならず、客観的な目からみて上記をクリアしていれば、パーソナルカラーでなくても素敵なファッションです。
インテリアなどにも言えることですが、「好きなもの(色)」を自分の身の回りに置いていると、楽しく幸せな気分になって、それは表情や仕草に表れます。
ファッションもこれがなにより大切です。
パーソナルカラー診断の結果は”参考”にする程度にして、「好きな色」をTPOにあわせて、似合うように、全体でトータルカラーバランスが取れたコーディネイトしてファッションに取り入れてください。
補足
コーディネイトの具体的なやり方は、
お好きな色が何色か、
服か小物などどのアイテムにその色を持ってくるか、
どんな服や小物か、
などによってケース・バイ・ケースです。
個別にパーソナルスタイリストへご相談されることをお勧めします。
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この回答の相談
パーソナルカラー診断をしてもらったところ、サマータイプでした。
服や小物を選ぶときに意識してみるのですが、私の好きな色とは違う色です。
つい、好きな色を手に取ってしまい、同じ… [続きを読む]
All About ProFileさん
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