対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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保険の見直しの前に、必要保障の見直しを
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こんにちは emuさん
ファイナンシャルプランナーの前野です。
保険は、死亡や入院時の万一の場合の金銭的な不足分を補うものであり、貯蓄等の資産があれば保険は加入する必要はありません。
保険料を払うために貯蓄を切り崩していくようであれば、保険は加入しないという考え方もあります。
死亡時の保障がどれだけ必要かについては、主に下記の4項目となります。
1.緊急資金(葬式代等)
2.遺族生活資金
3.住宅資金
4.教育資金
この項目の中で、emuさん自身の場合では何が必要となるかを考えてみてください。
3については、住宅の所有形態が不明ですが、持ち家であれば不要となります。
4についてもお子さんは扶養していませんので不要となります。
よって、1と2についてemuさんの資産の状況、年金収入から考慮して、どれだけの保障が必要かどうかをご検討ください。
また、医療保険についても、社会保険でカバーできる部分も考慮したうえで、医療保険の加入の必要性もお考え下さい。
この際、本当に必要な保障がいくらなのかをきっちり把握するためにもお近くの独立系のファイナンシャルプランナーにご相談されることをオススメします。
emuさんの参考になれば幸いです。
評価・お礼
emuちゃん さん
死亡保障の必要性を4項目に分けていただき大変わかりやすかったです
3,4番はやはり必要性がありません
その事をふまえてよく考えたいと思います
有難うございました
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この回答の相談
65歳 男です
6年前に知り合いの息子さんから頼まれ 某保険に新規に加入しました
妻65歳と二人暮らし 年金生活 健康状態良です
定期終身保険 80才まで 500万
医療保険(長期入院特約つき)… [続きを読む]
emuちゃんさん (大阪府/52歳/女性)
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