対象:お金と資産の運用
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「借入金利」と「利回り」の比較がポイントです!
フクさん、はじめまして!
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
私は、投資アドバイザーとしてのスタンスで回答したいと思います。
まず、単純に、当たり前のことですが、現在の借入れ金利1.5%よりも高い利回りを上げられるかどうかがポイントといえます。
頂いている情報に限りがある為、結論的に言えば、現在の収入でローンの支払いや生活費が賄え、今回お手元に入った資金4千万円が完全な「余裕資金」であるならば、運用にまわされることをお薦めします。
4千万円の原資で、16年後に7千万円にすることは、さほど難しい資産運用ではありません。
私の考えでは、この資金を円建てと外貨建てに分散し、それぞれで投資を行うことが宜しいかと思います。
円建てについては、比較的「価格変動性」の少ない投資信託で、分散投資をする方法が考えられます。
また、外貨投資の場合、投資信託(ファンド)を購入しなくとも、米ドル建預金で5%前後の利息が付くものもあるので、複利効果を狙って固定金利で運用するのも安全な方法といえます。
外貨の比率をあまり高めたくないのであれば、債券よりも価格変動のブレが少ない非常に安定運用しているヘッジファンドなどを組み込むことも、分散効果を高めることができます。
また、より安全性と運用効率性を高めるために、収入からの余剰金が出せる時期からは、円建て並びに外貨建てで、“ドルコスト平均法”を用いた投資信託などの積立投資を併用されることをお薦めいたします。
尚、借入れ金利が上昇してきた段階で、一部円建て資金を切り崩して、繰上げ返済にまわすことも考えるべきでしょう。
海外で設立された投資信託(ファンド)を用いた「国際分散投資」は私の専門分野ですので、もしご興味があれば、HPを一度ご覧頂ければ幸いです。
http://www.ifa-japan.co.jp/
回答専門家
- 荒川 雄一
- ( 東京都 / 投資アドバイザー )
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
(現在のポイント:-pt)
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