対象:心の病気・カウンセリング
申し訳ございません。診断はできませんが少しでもお役に立てば幸いです。
かみやさん
はじめまして、心理カウンセラーの田尻と申します。
> 最近自分がミュンヒハウゼン症候群のような気がしてなりません。
そんな難しい病名よくご存知ですね。
> ・たとえば指を切ったとき、
> 「もっと血が出て欲しい」と思う。
> 思った以上に出血が少ないと自分の体に苛立つ。
> 大袈裟な治療をしたい。
> たいしたことじゃなくても無駄に包帯を巻いたりしたい
私もかみやさんのケースとはちょっと違うかもしれませんが、他人から理由もなく迫害される様を空想して半ば自嘲的に楽しんだりすることが結構あります^^;
> ・たとえば、風邪をひいて苦しいのに、
> 「無理して働く自分」が好き
私の周りの社会人の方にも、かみやさんのようにおっしゃる人、結構たくさんいらっしゃいますよ。
> ・自分が泣いたことを誰かに知って欲しい。から、
> SNSの日記等に絶対書く。
> 「悩んでるんだ」って思われたい。
> ・怪我も同様、日記に書くことが多い
そうして見ず知らずの人から励ましや慰めのコメントをもらえたときは嬉しいものですよね。
(かみやさんの場合は、もしかしたらちょっと違う感じの時もあるのでしょうか?)
> ・薬を飲むことが好き
> 効能はもはやほぼ関係無く、
> 「薬を飲む」ことで精神的安定を得ているような状態
人それぞれに自分なりの精神を安定させるツールを使って日々の生活を送っているのでしょうが、それがかみやさんの場合は薬を飲むことなのですね。
ちなみに他にも何か、精神を安定させることに役立っていることはありますか?
> ・自分を知ってほしい
そうですね、誰でもそういう気持ちって結構ありますよね。
誰からも存在を認められないなんて寂しすぎますからね。
> ・自分を破壊したい
そうですね、誰でも嫌な事があったりすると自暴自棄になることってありますよね。
(かみやさんの場合は、もしかしたらちょっと違う感じの時もあるのでしょうか?)
> ・“精神病と診断されたい
> 自分”の存在
> 精神病で苦しんでいる方がたくさんいるのも承知しているのですが
> それでも「精神病と診断されたい」と思う自分がいます
もし仮に精神病と診断されたとしたら…
その後はどんな人生を送ってみたいと思われますか?
補足
> ある相談サイトで同じような質問をしました。
> そのとき
> 『死ぬほどつらい状況になってでもですか?』
> と聞かれましたが、…
> 正直、そんな状況になってでもです
> それはむしろ…下手したら
> 好都合なくらいです
死ぬほどつらい状況なら、なおさら精神病と診断されたいと思えるのですね。
そう思われるのは、どのようなお気持ちからなのでしょうね。
> また他のサイトでは
> 「正常じゃないのは確かだ」といわれました
> 普通なら傷つくはずのその言葉も
> 嬉しいと感じました
かみやさんの心の中に「正常じゃない」と言われて嬉しく感じる部分があるのですね。
> 単なる思い込みかもしれないのですが
> 「自分はミュンヒハウゼンかもしれない」
> と思っている時点で、というか
> すでに「きっとそうだ」と決め付けようとしている時点で、
> その症状自体がミュンヒハウゼンのような気がして(苦笑)
> こんな私はミュンヒハウゼンなのでしょうか。
> それともただの変人ですか?
もし仮に自分で自由に選べるとしたら…
「ミュンヒハウゼン」と「ただの変人」とでは、どちらを選ばれますか?
またその選択は、かみやさんの心にどのような影響なり変化を与えるのでしょうか。
> 回答よろしくお願い致します
本当は診断のようなことができれば、かみやさんにとっては一番役に立つのかもしれませんが、残念ながら医師ではない私にその資格はありません。
また、たとえ医師の方でもネット上で診断のようなことを行うのは難しいかもしれません。
ですから、かみやさんがもしハッキリとした診断のようなものを求めていらっしゃるのでしたら、精神科か心療内科を受診されるのが一番だと思います。
あまりお役に立てず申し訳ございませんでした。
最後に手前味噌で恐縮ですが、私のカウンセリングと夢分析・自己分析のHPについてご案内させていただきます。
もし私で何かお役に立てそうなことがございましたら、どうぞ何なりとご相談いただけますでしょうか。
では、くれぐれもご自愛なさってください。
心理カウンセリングの部屋
http://oneiromancy.holy.jp/blog/
夢占い・夢診断・夢分析の部屋
http://dream-seeker.holy.jp/blog/
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回答専門家
- 田尻 健二
- ( 東京都 / 心理カウンセラー )
- 心理カウンセラー・産業カウンセラー・夢分析家
お望みの人生の変化への効果的なお手伝いが私の仕事です
お客様のお悩みの解決や心理的な苦痛の解消・軽減のお手伝いだけでなく、お客様が望まれる人生の変化への効果的なお手伝いができたり希望を持っていただけるようなカウンセラーでありたいと思っています。専門領域は自己愛です。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
最近自分がミュンヒハウゼン症候群のような気がしてなりません。
思うのはこのような症状(?)です
・たとえば指を切ったとき、
「もっと血が出て欲しい」と思う。
思った以上に出血が少な… [続きを読む]
かみやさん (北海道/16歳/女性)
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