対象:住宅・不動産トラブル
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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お父様からの援助がポイント
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みみこんさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
財産分与により、みみこんさんが土地建物の持ち分10分の9にあたるプラス財産と、銀行の承諾の有無は別として、住宅ローンの残債であるマイナス財産を受けられるお話ですね。
これは余談ですが、この両者は別物としてご理解しておいてください。どういう意味かと申しますと、持ち分10分の9が住宅ローンの残債とイコールではないということです。
例えば、持分10分の9の相場価格が2500万円だった場合、住宅ローンの残債分の方が大きい場合もあるということです。
本題ですが、いずれにしてもお父様のご援助がポイントとなるように思います。金融機関との交渉の結果、足らず分をお父様から出資(贈与や借入、または共有)で補えるかどうかです。この点は、お父様の老後資金の考慮も必要かもしれませんのでよくご相談ください。
問題のローンを具体的にどうするかですが、ひとつには債務者の変更「債務引受」を返済中の金融期間に相談すること。もうひとつは、売買という形で新規の住宅ローンを借りるかのどちらかになると考えます。いずれにしても、住宅ローンの減額を条件とされる可能性があるように思います。
一方、並行して不動産業者に相談され、売却時の難易度も含めて査定金額をご確認いただいた方がいいと思います。売却するとなった場合に、住宅ローンを完済できるものか、もしくは追い金が必要となるものかの見当をお付けください。
以上、ご参考となれば幸いです。
評価・お礼
みみこん さん
回答ありがとうございました!
まず返済中の金融期間に相談してみようと思います。
いろいろと教えていただき少しずつ方法が見えてきました。
ありがとうございました。
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この回答の相談
はじめましてみみんと申します。
よろしくお願いします。
間もなく協議離婚を予定しております。
私の実家の隣に一戸建てを3年前の夏に購入しました。
ローン金額は3,000万で主人が払っておりま… [続きを読む]
みみこんさん (三重県/33歳/女性)
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