対象:家計・ライフプラン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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まず目の前の教育費から
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はじめまして、まいままさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
最近の皆さんのご質問を拝見すると、多くの方が住宅ローンの繰上返済で期間を短くする事を考えられています。
少し前には、FPとしても期間短縮が金利の節約として認識されていました。しかし、実際にはご家族があれば、お子様にかかるお金が増えてきたり、その他にお金がかかり家計が大変になるケースが多いです。
定年も60歳から少しずつですが、延長雇用などが行なわれており、将来は65歳になる可能性もありますね。
現在の年金制度では、65歳からの支給に移行してきていますから、現在の現役世代の方は、65歳からの受給になります。
そうなると退職後に年金受給となり、収入は減るものの全くなくなる時期は、なくなる可能性が高いですね。
現在は貯蓄も出来ており、まだ余裕がのではないでしょうか。
繰上返済をするにしても、住宅ローンを早く返すのではなく、ゆっくりと無理なく返すように毎月の返済額を減らす方が家計に優しいのではないでしょうか。
また現在の加入されている保険や共済も一度見直されても良いでしょうね、
共済は確かに安いですが、保障の重複などがあれば、万が一の時には遺族は憂うかも分かりませんが、何もなければただの無駄遣いです。
またご主人様の死亡保障の65歳まで1,000万円という保障も、いわゆる箱型の保障ですね。
収入保障保険というような、保障額が少なくなっていく保険ですと保険料も安く抑える事が出来る可能性が高いです。
無駄な支出を洗い出して、繰上返済や将来への貯蓄を増やして安心を得られると良いでしょうね。
評価・お礼
まいまま さん
主人は65歳くらいまではどうやら働けそうです。ただ先は分かりませんので、保険等なども見直して余計な出費をしないようにしようと思います。
ありがとうございます。
吉野 裕一
高評価を頂き、ありがとうございます。
先の事は、分からないのが人生です。
今までの日本のような終身雇用制や年功序列の時代は、なくなってきています。
また、互助の精神も薄れているようですので、将来の計画はしっかりされると良いでしょうね。
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