対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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築地 聡
保険アドバイザー
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終身保険は20年以上使えない貯金(使えば損をする貯金)となります。
katueさん、はじめまして。
やさしいお金の教室(合)エムズアイ広島の築地と申します。
http://www.supremehiroshima.com/MSI/
今回のご質問に関してお答えしたいことは終身保険についてと、健康告知(診査)等についてお答えしたいと思います。
仮に43歳の男性が保険金額(保障額)1000万円の終身保険(65歳払込)にご加入しようとされますと、一般的な保険料でも月々約31,000円ぐらいします。また低解約返戻金の割引期間付きのものでも月々約28,000円ぐらいの保険料(カケ金)となります。
仮に保険金額(保障額)を2000万円としますとその2倍の保険料(カケ金)となりますので、約56,000円~約62,000円ぐらい保険料(カケ金)を払わないといけません・・・。
そうした保険料(カケ金)を今後もずっと払い続けられますか?途中で解約をされると大抵の場合は損をされます。
その年齢ですと終身保険の解約払戻金が払い込んだ保険料(カケ金)よりも多く貯まって100%以上なるのは払込期間終了後でないとそうなりません。
つまりそれは20年以上使えない貯金(使えば損をする貯金)になってしまいます。
それよりも保障が目的なのであれば収入保障保険(家族収入保険)や逓減定期保険などのカケステのものにされれば保険料(カケ金)も1/7程度の支払いですみますので、そうした保険料の差額を銀行などの口座に貯蓄した方が効率的です。
>たとえ条件付きでも加入できるうちにした方が良いのでしょうか。
それとも、不利な条件で加入するより、その分、貯蓄に励んだ方が得策でしょうか?
もし条件付でも加入できる保険会社があれば早めにご加入された方が良いです。
>それとも、Dの項目はともかく要経過観察の項目はわざわざ病院に行って再検査する必要はないのでしょうか。
再検査をされて異常なしとの診断を貰って下さい。保険会社は要経過観察の項目を嫌います。再検査して異常なしとされれば、問題なく保険に加入できるでしょう。
ご主人様の場合も、katueさんの場合も、複数の保険会社を取扱いがあり、また各々の保険会社と様々な条件の交渉をしてくれる保険代理店の担当者がポイントになると思います。
katueさんのご参考になれば幸いです。
補足
文字数制限の関係上、あまり詳しくお答え出来ませんでした。スミマセン。
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