対象:住宅設計・構造
飯村 真樹
建築家
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いろいろあって大変ですが。めげずにがんばってください。
住宅専門の設計・施工をしています。株式会社ファーストステージの飯村真樹と申します。
最近、このサイトに登録しまして。何か私でもお役に立てることがあれば、参考にしていただこうと思っており、今日も打ち合わせの合間に解答させていただいております。
よろしければ参考にしてください。
まず、今は、性能表示もセットになった長期優良住宅(トップランナー基準)をお勧めします。
現在。私の会社でもエコポイントや長期優良の住宅を希望される方が多数いらっしゃり、私の担当だけでも、約5件が長期優良住宅の希望があります。
いろいろな、数字や専門用語ばかりを聞かされてお疲れでしょうから。簡単にお伝えしますが、今は、長期優良の補助金が200万円出ますし、減税の優遇も受けられますので、是非利用していただきたいと思います。
このあたりの詳しい団体は、新住協の鎌田先生の話が分かりやすいと思います。また、長期優良住宅についての詳しい申請方法は全建連の工務店サポートセンターというところに聞いてもいいと思います。
なぜ、そのようにお勧めするかというと、きっといろいろな方からアドバイスをもらっても頭の中で整理ができなくなってしまいやすいからです。
冷静に順序を守って考えていけばあせらずにいい家が手に入るのではないでしょうか?
今の日本の制度のなかでも絶対に後悔しないためにはこの基準を抜きには考えられないと思います。
予算、税制面の優遇、性能表示(住宅の通信簿)の義務付けが無料(200万円の補助金)です。 是非活用すべきです。
補足
今回、当社の展示場も計画していますが、もちろんトップランナー基準で、さらに太陽発電とエネファームのジョイントシステムに。
詳しくはお伝えできませんが、無暖房で光熱費ゼロの住宅を施工しています。
この分野の住宅はこれから必修で、太陽エネルギーをいかに取り入れ、また、遮り。地熱をどのように生かして。環境のいい住まいを作っていけるかが課題になっています。
私は必ず日本の住宅が世界一になれると信じています。
アルファ115さんも頑張っていい家作りに取り組んでください。 応援しています。
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この回答の相談
家を建築しようとしているものです。
不勉強ながら、家なんて今作れば一様に快適だと思ってました。
こういう基準があることを最近になって知りました。
今現在は新省エネ基準の住宅の設計で… [続きを読む]
alfa115さん (愛知県/36歳/男性)
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