対象:教育資金・教育ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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学資の年度別額と国債のお勧め
akiaki様、初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご質問にお答えします。
お子様の教育資金ですが、1人当り300万円ではない数値をお知らせします。
小学校 公立 学習費総計(学校教育費+給食費+学校が活動費)は年間31.5万円、中学校 公立で46.9万円私立では127.4万円。高等学校 公立で51.6万円、私立で103万円が、文科省平成16年「子供の学習費調査」です。
また、教育費は一時に掛かるものでなく、毎月の費用例えば公立高校の場合月に約4.3万円、私立で約8.6万円というように支出されます。この金額にに対して、不足分を貯蓄すると考えてください。
この先毎月積立2万円、1%の複利運用で約250万円になります。個人向け国債を3ヶ月ごとに6万円ずつ購入しておくと10年後に6万円ずつ償還されて学資の補いになります。利子も学資用に預貯金で積立てます。
この方法が無リスク資産で学資をためる仕組みです。
なお、学資保険は現状貯蓄としては役立ちません。新たな学資保険は組まぬようお勧めします。
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37才男性で、妻、子供2人(4才と1才)年収は税引き後460万円ほどで生活しております。子供がまだ手がかかる時期なので、妻は仕事をしておらず私1人の収入で生活しております。18才で200万入る郵… [続きを読む]
akiakiさん (岐阜県/62歳/男性)
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