対象:不動産売買
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土地の単独売買
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土地単独の売買をするにあたって重要な事は、そこに「自分がほぼ思った通りの家」を建てられる事です。
忘れていけないのは土地を買うのは土地そのものの為ではなく、「建物」の為です。
apple_121さんのご質問内容では、建てるか建てないか分からない業者の出した見積もりを基に大体の総額を把握して、それで土地を買うという事になるかと思いますが、二つの点でリスクがあります。
1.建物を含めた総額が大きくなると金融機関が建物の融資をしない。
2.自分の予算内では思った様な建物にならない。
というリスクです。
通常銀行融資を受けるにあたっては、土地と建物の予算総額で融資を通します。そうしないと、いざ建物を建てる際に銀行の融資が通らない可能性があるからです。
実際、私は都内でその様な状態い陥った方の相談を受けた経験があります。その方の場合は土地を現金で買ってしまい、その後建物に対して融資が出ない事を知ったそうです。
話の流れからしてその不動産屋は土地を売るのに追われており、顧客であるapple_121さんのニーズや心配は二の次になっています。
まず、最低でも自分が将来頼んでも良いと思われる様な設計会社や建築会社に見積もりやプランを出してもらうのは必要でしょう。そして、そのプランを基に銀行融資が通るかどうかを確認する。そこまで行ってから土地の売買を契約するのが定石です。
もし、銀行融資は全く利用しないという事であれば別ですが…
評価・お礼
apple_121 さん
ご回答ありがとうございました。
熟考の末、今回は見送ることにしました。
もちろん銀行融資は受ける予定でおりました。なのでやはり今回の話は無謀と感じました。もう少し情報を集めたいと思います。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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