対象:年金・社会保険
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辻 和彦
税理士
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最低でも200万円以上の収入がないと・・・
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はじめまして、税理士の辻です。
結論はタイトルのとおりですが、あなたの収入(給与)が130万円の場合と200万円の場合の違いを説明しましょう。
ただし、条件として夫の年収は約500万円で子供一人、勤務先は大企業や公務員並みの配偶者手当があるものとし、あなたには何も控除するものがないとします。
1 税金の増加額 約152,000円
夫の税金増加分 約22,000円(所得税及び住民税)
あなたの税金増加分 約130,000円(所得税及び住民税)
2 家族手当の減額 約230,000円(14,000×17カ月)
3 あなたの国民年金 約180,000円
4 あなたの国民健康保険 数万円
以上のように、60万円前後の違いがあります。
したがって、収入が70万円増加しても、実質10万円ほどの所得増となるわけです。
働くことによるスキルアップや充実感等だけで満足できる場合にはそれも選択肢だと思いますが、投下した労力に見合うだけのものを得ようと思われるなら、130万円以下に抑えるか、最低でも200万円以上の収入を目指して頑張るべきでしょう。
以上、参考として下さい。
評価・お礼
冬猫夏犬 さん
回答くださいましてありがとうございます。
とても勉強になりました。主人の年収は300万円台の中小企業、私の分の家族手当は出ておりませんので多少ケースは違うでしょうが、私自身も「ここまでしても手元にどれほど残るのか」という不安もぬぐいきれません。無理をして医療費にかかっても本末転倒な気もします。
200万を超えて働きたいですが、200万を超えるのがなかなか難しいです。
じっくり考えてみようとおもいます!ありがとうございました。
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この回答の相談
現在夫の扶養で年収130万に抑えてパートをしています。
夫の収入が下がったので住宅ローンや教育資金を考えて
更にパートを増やそうと思っています。
家事育児の為に正社員の時間帯での就… [続きを読む]
冬猫夏犬さん (岐阜県/34歳/女性)
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