対象:海外留学・外国文化
青木 理恵
パーソナルコーチ
6
留学プレ体験を! 後は本人の意思を尊重して
こんにちわ!
小学校2年生のお嬢様。 これからのことを考えると夢が膨らみますね!
幅広くリサーチし、信頼できる方からのお話を出来だけ沢山聞き、現地に足を運ぶことをお勧めします。
我が家にも、3歳からの海外生活を経て、自ら希望したボストンのボーディングスクールに行き(13歳~)、現在、アメリカの大学に通う20歳の娘がいます。
実は、中学受験をして日本の学校が決まった帰りの飛行機の中で、ステキな本と出会い、彼女の人生は変わりました。
「レイコ@チョート校」という本です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B3-%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E6%A0%A1-%E2%80%95%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%9D%B1%E9%83%A8%E5%90%8D%E9%96%80%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE16%E6%AD%B3-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A1%E5%B4%8E/dp/4087201147
著者の岡崎玲子さんに会いに、チョートローズマリーホールを訪れたのですが、残念ながら休み中でお会いすることは出来ませんでした。
でも、恵まれた環境の中、広大な敷地で伸び伸びとスポーツし、真剣に学ぶ姿を見て、親子でショックを受けました。
こんな世界があるなんて・・・と最初は驚いたのですが、娘は強く惹かれ、私もこういう学校で学んでみたいと言い出したのです。
そこで、受けるだけなら・・・ということで、娘の年齢でも受験できるGROTONにチャレンジすることにしました。
その時に参考にした本がコチラです。
「アメリカのスーパーエリート教育」
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E6%95%99%E8%82%B2%E2%80%95%E3%80%8C%E7%8B%AC%E5%89%B5%E3%80%8D%E5%8A%9B%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B%E5%85%A8%E5%AF%AE%E5%88%B6%E5%AD%A6%E6%A0%A1-%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E7%9F%B3%E8%A7%92-%E5%AE%8C%E7%88%BE/dp/478901004X/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=books&qid=1278074982&sr=1-5
補足
ここがポイントです。
受けるだけ・・という軽い気持ちで受けて受かってしまった場合、後が大変です。
高校を卒業するまでの学費のこと、その先の大学の卒業までにかかる莫大な学費のことを良く考えておかなかったため、親にとって大きかったのは最後まで払い切れるだろうかという学費のプレッシャー。
経済的なことを敏感に感じた娘には、必要以上に遠慮させてしまいました。
そこでお勧めは、留学生のホームステイを受け入れたり、海外のサマーキャンプに参加するなどして、留学のプレ体験をすることです。
テレビやPCを通じて学んで、世界観を広げるのもいいですね。
大きくなって、海外で学びたいという意識が高まったころに、学校の交換留学、AFSなどで1年間の留学を体験するのも良いのではないかと思います。
AFS http://www.afs.or.jp/jpn_ja/home
留学と並行して日本語で考える力をつけることも大切かと思います。
NYの塾校長だった市川力先生の「英語を子供に教えるな」
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%92%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%AA-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AC-%E5%B8%82%E5%B7%9D-%E5%8A%9B/dp/4121501209/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=books&qid=1278076013&sr=1-5
私は、アメリカ、英国に計12年住み、数多くの留学生を見てきました。
個人的には、小中学生からの留学はちょっと早いかな~(お子様、また親ご様にもよりますが)という気持ちがします。
思春期の大切な時期を、信頼できる先生方のもとで過ごすことが出来ることは安心です。
一人子ですので、大きな家族が出来たことも、大変有難い経験でした。
半面、もっと甘えさせたり、親子でぶつかる体験も必要だったのではないかと、早く大人っぽくなった(なるしかなかった)娘を見て、胸がチクリと傷んでいます。
いずれにしても、よくリサーチして優先順位を決め、いろいろな可能性を求めてチャレンジした結果、娘が決断したことを受け入れ、親として見守ってきました。
辛かったこともあったと思いますが、娘が自分が選んだ道なので頑張れたようです。
(現在のポイント:4pt)
この回答の相談
小学2年生の娘がいます。海外で生活することで、視野を広げてほしいという思いがあり、将来海外留学をさせたいと思っています。
私自身は大学時代に留学したのですが、子供の将… [続きを読む]
All About ProFileさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A