対象:住宅資金・住宅ローン
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固定期間終了後の子どもさんの年齢で判断してみる。
みくかなとわさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
公庫の2.0% の金利の期間は、お聞きしたところあと4年余り続くようですね。
信用金庫の住宅ローンは金額が少ないようですが、返済期間はあと何年あるでしょうか。
まだであれば、返済額が今後どのように変わるかも確認されたほうがよさそうです。
借換によって、金利や団体信用保険の負担の面でメリットが出ることがあります。ただ、借換費用がいくらかかるかもご確認されたほうがよいと思われます。
みくかなとわさんの場合、子どもさんの教育資金も考えあわせると、借り替えるとしても10年以上の固定金利期間のローンが望ましいと思われます。
ソニー銀行を例にとってお話しますと、
固定金利期間が10年の場合、優遇後の金利は2%を下回りますが、10年後は一番下の子どもさんがまだ中学校です。学資の準備に不安が残るかもしれません。
固定金利期間が15年の場合、優遇後の金利は2.5%弱になりますが、一番下の子どもさんが20歳になるまで返済額が変わらないのが利点です。
どちらが良いかどうかというのは家計の状況次第のところがあります。公庫の金利が低い期間がまだあるようですので、迷われている場合は様子を見るのも一つの方法かもしれません。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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