対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
団信の加入可能について
- (
- 5.0
- )
ノリ0513 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
団信の件については、他の回答者と同じ見解ですので、
今回は「団信加入不可」という結果が出てしまった場合のアドバイスをさせていただきます。
奥様が「団信加入不可」という結果が出てしまった場合、
一番オーソドックスな方法は、フラット35で夫婦共同借入をすることです。
奥様の団信加入は必須ではないため、夫婦共同名義にすれば、お二人で住宅ローン減税を受けることができます。
(ただし、物件についての一定の基準を満たす必要があります)
あるいは、ご主人様が債務者、奥様が収入合算者という方法で借入を行うことも可能です。
しかし、この場合は奥様が収入合算者になってしまうため、
夫婦共同名義にしても奥様は住宅ローン減税を受けることができません。
お二人で住宅ローン減税を受けたい場合はお勧め致しかねます。
金融機関によっては、奥様は団信に加入できなくても、
ご主人様が奥様の住宅ローンの連帯保証人になることにより、住宅ローンの借入ができる場合があります。
ポイントは、団信に加入することができない奥様の借入額をできるだけ少なくすることです。
また、奥様の借入額より、奥様の現在加入している生命保険金(死亡保険金)の方が大きい場合は、
奥様の生命保険証書のコピーを提出するのも有効かもしれません。
いずれの場合も奥様は団信に加入していませんので、
奥様に万が一の時に備えて、一般の生命保険等で準備を行うことをお勧め致します。
以上 ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
評価・お礼
ノリ0513 さん
第二の選択肢について説明ありがとうございます。
フラットも一緒に検討していたのですが、繰り上げ返済を早めにしてローンを早めにかえしたいという希望があり、その場合のフラットのデメリットがまだ勉強不足なところです。
また、途中でフラットから一般の住宅ローンに変更することも可能なのでしょうか?
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
新築住宅の購入を夫婦の共同名義でのローンを検討しています。
しかし、私が今年1月に子宮けいがん(上皮内がん)で一部を切除しました(確定診断のための一部切除でもあります)。医師か… [続きを読む]
ノリ0513さん (北海道/32歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A