対象:生命保険・医療保険
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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現在の必要保障と将来の必要保障・・
はじめまして、マーチーさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
果たして、お子様が大学入学時に保障額が下がるのが不適切でしょうか?
現在の保障はこれから保障期間までの必要保障額総額ですよね。
しかし今後18年間、何もなく無事に生活されるとその18年分の保障額は必要の無い保障部分となり、将来的に減額をして良いものです。
今までは、定期保険の特約を付けて更新時に必要なければ減額するような内容の保険が多かったですが、家族収入保険(保険会社によって名称が変わります)は、月々の必要生活費を基本に保険に加入できて、自然と保障額を減らしてくれる逓減型の保険で合理的な保険なのではないでしょうか。
その分、定期保険は箱型といわれていましたが、保障の部分が箱型ではなく三角形になり、保険料も安くなります。
また学資保険をお考えですが、今現在の利率で考えても18年かけて10数%しか増えない、非効率的なものだと思います。
教育費として利回りの良い金融商品で運用された方が、今後金利が上昇した場合や途中で他に利用したい場合にも利用出来る点などを考えても有利だと思います。
ライフプランなどを考えた上で、保障や資産形成を考える場合に、保険会社で相談をすると全て保険商品での提案になります。
保険も一種の金融商品です。
保障や保険会社へ払うコストも当然保険料の中に含まれており、直接運用するより非効率的な場合もあります。
出来れば保険へ加入される前に、FP事務所などの公平な立場で幅広いアドバイスを行なう事が出来るところへ相談に行かれたほうが良かったですね。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
生命保険について悩んでおります。
昨年双子が産まれ、生命保険を見なおそうと思っております。
学資保険に加入しようと思い、ソニー生命の学資保険にしようと思っていました。
その後、ソニーの営業… [続きを読む]
マーチーさん (神奈川県/30歳/女性)
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