対象:住宅設計・構造
田中 宏典
建築家
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同時に『日当り』も重要ですね。
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僕もアレルギー持ちなので、建材に関してはどうしても心配になります。
人にも建物にも換気は大変に大切です。そして換気と同時に『日光』を入れることも大切ですね。
換気方法や建材を考えるのと同時に自然に『日光』が入り、自然に『換気』しやすいように平面プランを考えるとより良い家ができると思います。
法的に設置する24時間換気は最低限の換気だと思います。
アレルギー物質は目に見えないので、健康的な生活をするために1日数回の窓を開けた換気で新鮮な空気が部屋に流れ込むができれば、アレルギー体質の子供にも、高齢者の人にも、より安心した生活ができると思います。
例えば、平面プランとして、
高齢者が3名と言うことですが、上り下りしやすい階段やホームエレベーターなどを設置して、2階にリビングや寝室を配置してあげることで高齢者やアレルギーの子供に優しい『日光が入りやすく換気のしやすい』健康的な部屋がつくりやすくなると思います。
高齢者の3人がどんな介護・看護レベルなのかわかりませんが、老人住宅設計の観点から言えば高齢者が自立できるように部屋をつくることが、結果的に生活費もふまえたランニングコストが押さえることにつながります。
家づくりの参考になれば幸いです。
コトリ 田中宏典
評価・お礼
yue さん
具体的なアドバイスをありがとうございました。光を風を取り入れる家を作りたいと思います。日光が入りやすく換気のしやすい家を作れるよう設計の方などにはお伝えしていきたいと思います。
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高齢者3名とアレルギー体質で身体の弱い子供1名が快適に住める家を建てたいと考えています。無垢材の仕様は勿論ですが、壁紙も害のないものをと思っています。しかしながら計7名で住む家はそれなりのサイズに… [続きを読む]
yueさん (茨城県/40歳/女性)
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