対象:住宅資金・住宅ローン
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築地 聡
保険アドバイザー
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変動金利に切り替えるべきではありません。
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メイにゃんさん、はじめまして。
さて変動金利に切り替えるべきかどうかと言う事でお悩みのようですが、せっかく低利で借りた長期固定のローンなのですから、変動金利には切り替ええるべきではありません。
住宅ローンの返済はこれから20年、30年と長期に渡って返済して行くものなのですから、目先の金利の低さに気を取られるべきではないでしょう。
銀行は長期固定で20年間、30年間も低い金利を固定した商品(固定金利)と、最初の金利が低くとも将来の金利の上昇と同時に利益が上がる商品(変動金利)では、長期的にとらえると変動金利の方が儲かります。
今後20、30年といった長期の間には金利が上がることも十分に考えられます。
目先の金利の低さと目先の返済額の安さに気を取られ将来を金利上昇リスクにさらすべきではないと思います。
また金利が上がってしまってからは固定金利に切り替えようとしても、その時点では既に長期固定のものも金利が上がってしまっていてどうにもなりません。
・日本版サブプライムローンについて http://blogs.yahoo.co.jp/tsukkin082/2018943.html
メイにゃんさんのご参考になれば幸いです。
補足
固定金利は金利が低い時に低いところで固定(長期)するから意味があり、変動金利は金利が高いときに変動金利(一時的)にして金利を下げるから意味があります。
こうした金利動向は20年、30年といった長期の動向を見るべきで、数ヶ月や1年単位の金利動向はあまり意味がありません。
評価・お礼
メイにゃん さん
固定金利2.7%は、私の借りている銀行では金利上昇したときが実行日と重なったため高いようにも(損したような気にも)なりますが、他行や世間一般と比較すれば十分低金利なのですよね。そして、それをわざわざリスクの伴う変動に切り替えるべきではないということですね。つい、繰上げ返済で期間短縮を少しでも早く・・・と思って目先にとらわれていました。もう少し長期的に考えなければいけないところが抜けていたかもしれません。
早々にご回答有難うございました。
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現在、夫婦それぞれで住宅ローンを35年で組み5年が経ちました。住宅ローンを組んだ当初は3年固定で金利が1.25%でしたが、変動金利に切り替わるタイミングで一昨年、長期固定金利に借… [続きを読む]
メイにゃんさん (埼玉県/40歳/女性)
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