対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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菊池 洋光
保険アドバイザー
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入院に必要な保障(補償)を考えるとしたら…
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polopolo 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
「同感します!」
夫43歳・妻34歳というお若い方の場合には、老後の医療保障についてはその分貯蓄しておいた方が流用がききますし60歳払よりも終身払の方が見直しやすいです。その通りです。
「でも、そこまでわかっていらしたら、もう少し追求してみませんか?」
入院するかどうかもわからないし、60歳以降の医療制度(治療費用アップ・入院日数減少・通院中心になる等)が変わっているかもしれないし、保険会社が破綻することもあるし、インフレ・デフレなどの心配もしなければならないし・・・などと追求して考えていたら、今を大事にした方がよいのではないだろうか?というようにも思えてくるのではないでしょうか?
「終身タイプにすること・入院一日あたりいくら必要?ということを一旦忘れてみては?」
必要保障額という考え方で医療保障を考えるのであれば、入院日額をいくらにするのかということでは考えにくいのではないでしょうか?治療かかる費用(治療費用に限らず、周辺の費用など)や収入減に対してどのように準備しておくべきなのかを考える方がよくないですか?今は数少ない保険会社ではありますが実際にかかった費用を支払うタイプの医療保険がございます。しかし、そのような医療保険は終身タイプではない為に、敬遠されることがありますが、「終身」でなければならないという思いを捨てて考えてみられませんか?
「polopolo様は、既に気づき始めれているのではないでしょうか?」
ミニ知識:介護療養型医療施設に入院された場合に医療保険で保障(補償)できるかどうかを確認。老後に長く入院することへの対策をするかどうかを決めるための重要ポイントです。
http://196816.co.jp
評価・お礼
polopolo さん
ご回答ありがとうございます。
あるかどうかわからないものに支払いを続けるのも疑問を感じるのですが、やはり「もしも」の時を考えると保険を頼ってしまいます。
でも給付がいくらあるかを考えると貯蓄してた方がいいのかもしれないし、大きな病気を考えると保険で助かるかもしれないし…
結局貯蓄にたどりつくのでしょうか
菊池 洋光
ありがとうございます。
保険と貯蓄のどちらで準備すればよいのかを迷われる気持ちわかります。
今は治療費用などが高額にかかる場合に保険が役立つように設定しておくことができ、そうすることによって、保険料の支払いは楽になり、その分貯蓄ができます。そして、その貯蓄をどうすればよいのかというところまで解決することがpolopolo様を最もスッキリさせるとができる方法だと確信しています。
●イメージ…
落とし穴の絵を描いてみてください。深くて細い落とし穴。そこにpolopolo様があやまって落ちてしまいました。自力では上がれません。そんなときにはこの落とし穴を埋めておくべきだった。滅多にこんな落とし穴に落ちるとは思わなかったから、それよりも、浅いけどよく落ちそうな落とし穴を埋めることに力を使っていた。
ここで言いたいのは、落ちる確率が高くても浅い落とし穴は貯蓄を優先させ、落ちる確率は低くても深くて貯蓄で対応でないものは保険を優先させるということです。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
こんにちは、夫の医療保険を検討していますが、なかなか考えがまとまらないのでアドバイスをいただければと思い質問いたします。
夫43歳、妻34歳、子供なし(希望中)です。
夫の現在の医療に対す… [続きを読む]
polopoloさん (東京都/34歳/女性)
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