対象:離婚問題
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住宅ローンの借換で対応されたら?
まず、一番のお勧めは、借入銀行以外で住宅ローン融資業務をされていて内部情報に精通している銀行員に相談する事です。
4.について、その上で更に相談するとすれば弁護士になると思います。(税務や金融に詳しい人がベストです。)
1.についてですが、銀行に伝えた方が良いとは思います。
弊社のお客で実際に別れた方がおりますが、支払が続いている限り「実務上は」問題はありません。ただ、住宅ローンは住宅を購入した時点でのお二人の状態を前提にしていますので、恐らく変更があった場合には連絡する様に約款に記載されていると思いますので約款を
ご確認ください。
2.これについては税理士に確認する必要があるでしょう。ただ、ご参考まで下記ご参照ください。3割の部分に関してかと思いますが、名義上はご本人でも元夫が払っているのであれば単なる名義上の持分となるでしょう。
(公証人連合会の説明→ http://www.koshonin.gr.jp/ri.html)
3.これは上記でも書いた様に他行で聞くのが一番でしょう。現在の融資をしている銀行としては単に事務手間が増えるだけの事なのであまり歓迎されないと思います。
文面から推測するに元夫さんは経済的には問題が無い様に思われますので他行で借換をする際に、「現在離婚しているので債務を一本化したい」という事で話されれば良いと思います。他行でまず、元夫単独で借換を出来るか相談して聞いて、それで駄目な場合には現在の借入行に相談するのが良いでしょう。
(住宅ローンの返済を迫られる事は通常の返済をしていれば無いとしても、元夫さんとしては心理的な障壁になるのでしょう。(「期限の利益」と言います。)よって他行でローンの内定を連帯保証人の無い団体信用保険か、元夫の身内の方に連帯保証人前提でとられれば受け皿が出来るので次に進めます。)
全体的な話ですが、元夫さんにも不動産の名義を自分一本にする事がメリットがある事を理解してもらい協力を仰いだ方が宜しいと思います。
実際にこの様な状態を放っておいて、片方が自己破産したケースを知っておりますが再婚して不動産を買う際の融資審査等に大きなマイナスとなっておりました。ご質問の通り早目にクリアする事をお勧めします。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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この回答の相談
離婚して1年半程経過しております。
離婚時に共有名義の持ち家があり、住宅ローンは現在も全額元夫が支払いつづけています。(ローン持ち分は「元夫7:当方3」です)
持ち家には元夫とその家族が… [続きを読む]
gerugeru12さん (大阪府/32歳/女性)
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