対象:借金・債務整理
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ochakiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後銀行に行く場合、どのようなプランが考えられるでしょうか?』につきまして、ochakiさんと類似した相談を年間をとおして何度は受けます。
このような状況を解決することができるかどうかは、金融機関次第となります。
現在の状況では毎月返済していくことは困難となってしまっていますので、返済期間を延長してでも、毎月の返済額を減らしてもらえるように融資先の金融機関と交渉することになります。
ただし、応じてもらえるかどうかにつきましては、何度も繰り返しますが、あくまでも融資先の金融機関次第となります。
『また、最適なプランはどのようなものでしょうか?』につきまして、住宅ローンを組んで家計に負担をかけることなく無理なく返済していくためには、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどとなります。
融資先の金融機関との実際の交渉で、このような返済割合にして欲しいといっても難しいと思われますが、それでも手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として30%ほどが限界となりますので、ねばり強く交渉してください。
『ほかの銀行での借り換えは可能でしょうか?』につきまして、ご記入された内容から推察するに、個人の信用情報にも履歴が残ってしまっている可能性がありますので、他の金融機関への借り換えは難しいかも知れません。
大変だと思いますが、お子様のためにもご夫婦で力を合わせて乗り切っていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
1997年に義祖父名義の土地に夫(当時27歳)と義父で二世帯住宅を建てました。
ローンは2か所から 2530万(2.775% 30年固定)、
2270万+700万(3.3%、3.6% 30年固定)
2000… [続きを読む]
ochaki♪さん (東京都/37歳/女性)
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