対象:独立開業
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睦好 正治
経営コンサルタント
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まず、現在の自己の位置の分析からはじめ、事業計画を立ててください。
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gorojun 様
中小企業診断士の睦好(むつよし)と申します。
まず、自己のおかれた状況を分析してください。
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例えば、こんな感じで。
内部の視点
自己の強み:プラスチック再生原料に関するノウハウ
自己の弱み:得意先の目処が立たない
外部からの視点
機会:環境保護、省資源への社会的ニーズの高まり
脅威:業界展望
ここから導き出されることは、
1)自分には何ができて、2)何が不足しているか。
3)社会は、どんなことを求めていて、4)どう応えればビジネスになるのか。
5)あらかじめ致命的な打撃を予測し、6)それを回避する手立てはあるのか。
いっしょに、事業に投入可能な自己資産も洗い出しておきましょう。
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つぎに事業計画立てねばなりません。
事業のあるべき姿をイメージしてください。どんな規模の商売か、それを支える
従業員や設備はどのくらいか。
次に、そこにたどり着くまで、どのくらいの時間/期間が必要か?
段階を追って計画を立てます。
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ここまで、整理できていれば、公的機関での相談がスムーズにすすみます。
都道府県の中小企業支援機関に相談すれば、「販路拡大」「資金調達」といった
テーマについて具体的な支援を受けることが可能です。相談費用は、どの支援機関
でも、無料か格安です。
また、経済産業省が全国各地に設置した「中小企業応援センター」でも同様の創業
支援を行ってくれるかと考えます。
健闘を祈ります。
評価・お礼
gorojun さん
分かりやすいご回答ありがとうございます。ご指摘の項目を1つ1つクリアしていきます。
(現在のポイント:4pt)
この回答の相談
36歳です。プラスチックの再生原料の製造、販売の仕事で起業したいと考えております。しかし、得意先の獲得、資金などの目星が立たずにいます。また、この業界の今後の展開にも不安があるのですが今後どういった行動を起こしていけばいいのかご指導お願いします。
gorojunさん (群馬県/36歳/男性)
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