対象:住宅資金・住宅ローン
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長期的な資金繰りを考えてから決める。
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misawaさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
まずは、住宅ローン減税のことからお話いたします。
住宅ローン減税は年末の住宅ローン残高の1%(長期優良住宅の場合1.2%)になりますので、減税額は繰上返済の額によっても変わってきます。
とはいうものの、昨年の所得税額が50万円を超えている場合、今年も昨年と同じ程度の収入が見込めるのであれば住宅ローン減税の恩恵は使いきれるように思われます。
繰上返済についてですが、
総返済額だけを考えれば、保険の満期の都度繰上返済をされるほうがよいでしょう。どのローンから繰上返済をするかは、将来の金利が上がる傾向にあるかどうか、子どもさんがおられる場合は教育費がかかる時期の家計をどのようにするかによっても変わってきます。
また、期間短縮型の繰上返済がよいか、返済額軽減型の繰上返済がよいかも、家計の状況によって違ってきます。
現時点での家計にゆとりがない、貯蓄が少ない場合、あえて繰上返済を見送って家計のゆとりを優先するという選択肢もあります。
いずれにしても、ライフプランを作成されるなどして長期的な資金計画を立ててから決められるほうがより確実なように思われます。
評価・お礼
misawa さん
アドバイスありがとうございました。我が家にとって一番いいほうを考えて繰り上げ返済の方法をとりたいと思います。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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misawaさん (東京都/43歳/女性)
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