対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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築地 聡
保険アドバイザー
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ライフプランに合わせた保険を。
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negooさん、はじめまして。
保険を見直して入り換えられる際に、多くの方がnegooさんと同じ様に悩まれます。
『せっかく掛けて来たのだからもったいない。』
『なるだけ損をしたくない。』
っと思われるのは誰しもそうだと思います。
ただ保険の見直しの際に付きものなのは、保険を見直して新たに入り直すと損をするということです。ですが今の保険がnegooさんのご家庭にとって合っていないと気付かれたなら、続けることでますます損をされるのではないでしょうか。
損かどうかと言うことは人それぞれの価値観によって違うと思いますが、私はnegooさんのご家庭に合った保険にしっかりした意義と目的をもって納得して入られるべきだと思います。
保障の持ち方は以下↓の様に目的別にされることが望ましいと思います。
・遺族の生活保障(収入保障保険、逓減定期保険)
・死亡時に必用な一時金(終身保険)
・生存保障(医療保険、ガン保険、特定疾病保険)
【検討1】にされたとしても死亡保障部分は10年の更新型に変わりありませんしし、‘「ライブワン愛&愛らぶタイプの入院保障を外したもの」+「CURE」か「健康のお守り」’では保険料も割高になると思います。
【検討2】
現保険を継続、40歳時に解約して他社で検討されても良いとは思いますが、保険を見直す際に必用なのが健康告知や医師の診査などです。
健康告知や医師の診査などでは、過去5年間の病気やケガで医師の診察の有無や、健康診断での指摘の有無などが問われます。
こうしたことにより保険をやり換えられない場合や、やり換えられたとしても割増保険料となったり病気の種類によっては保障されないことも多くあります。
また【検討1】【検討2】のいずれにしろ、お子様がおられず奥様が働かれていたとするとご主人の死亡保障はそう多くはいらない場合もあります。
ですので【検討1】【検討2】の枠内にこだわるのでなく、もっと大胆に見直しをされると良いと思います。
今は喫煙の有無やお体がスマートな体型かどうかと言うことによって同じ保障でも保険料が変わってきますし、各保険会社によっても保険料が大きく変わります。
そうしたことも踏まえながら総合的なライフプランの診断を信頼出来る専門化に相談されると良いと思います。
補足
介護保険については一般的に要介護状態が半年(180日)以上続かないと保険金はおりません。
要介護状態とは以下の様な状態を言います。
・ベッド周辺の歩行が自分ではできない
・衣服の着脱が自分ではできない
・入浴が自分ではできない
・食物の摂取が自分ではできない
・大小便の排泄後の拭き取り始末が自分ではできない
入院して介護してくれる人がいれば保険が出る訳ではありませんのでご注意下さい。
評価・お礼
negoo さん
丁寧な回答ありがとうございました。
おっしゃる通り、案1では割高になるので迷っていたところでした。
案2で検討してみます。
築地 聡
negooさん、こちらこそありがとうございます。
案2でご検討とのことですが、見直しが遅れ歳を重ねるにつれて保険を掛け換えにくくなるリスクも十分にご考慮下さい。
(先延ばしをしている間に健康診断の指摘等で保険に入れなくなられたり、あるいは保険に入れても割増保険料になられたり何かしらの条件付契約になったりすることが本当に多いです。)
‘善は急げ’ですね。
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この回答の相談
夫37歳(12月生まれ)の生命保険の見直しを検討しております。
妻32歳(主婦)、子供なし。
【現在の保険】
30歳の時に「ライブワン愛&愛らぶタイプ(3年ごと配当)」に加入。
■保険料16,796円/… [続きを読む]
negooさん (秋田県/32歳/女性)
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